本業が「お惣菜屋さん」であることから、食べられない飾り物は極力使用せずに盛り合わせ、食べ終えた時の満足感を重視しています。
自分自身が食べておいしいと納得できる食材を使用しています。
おせちを作る工場は、ノムラフーズは京都市伏見、トオカツフーズは神奈川県足柄上郡。
どちらも環境庁が指定した「日本名水百選」に選ばれた良水に恵まれた土地で、豊かな良水を使い作られています。
上質な軟水は昆布との相性が抜群で、利尻昆布の出汁をベースに味付けを行う、おせち料理に最適です。
盛り付け済みで解凍するだけで食べられるおせちは、お迎えした年神様が静養できるよう台所で騒がしくしないため、かまどの神様に休んでいただくため、神聖な火を使うのを慎むため、多忙な女性が少しでも休めるようになどの温かい心遣いが形になったもの。
「縁起物」を取り扱う上での失敗が許されないノウハウが詰まっています。
